ネパールトレッキング

アンナプルナサーキット

ネパールトレッキング4-7

酸素濃度が平地の半分くらいであることを体が検知して、ゆるい登りでも、日本では経験したことがないような激しい息切れがした。軽い吐き気(高山病の症状かもしれない。黄色信号だと認識した。)も感じた。途中でヘリコプターが2機飛んでいた。先に峠方面に行った人で、重篤な高山病になった方が少なくも二人おられるようだ。
アンナプルナサーキット

ネパールトレッキング4-6

ヤクカルカ(標高4030m)からトロンハイキャンプ(4800m)までよく来られたものだ。歩行時間は5時間半くらいで、ゆっくりペース。トロンベースキャンプまでは傾斜はゆるやかだが、息が切れる。ベースキャンプからハイキャンプまでは急坂で、リュックが重く感じられ、きつかった。
アンナプルナサーキット

ネパールトレッキング4-5

なだらかな谷合の道をゆっくり進む。左手後方にアンナプルナⅡ峰とⅣ峰、それにテンギを過ぎてから現れたアンナプルナⅢ峰、今日の朝に雲がすっきり取れてはっきり見えだしたガンガプルナを見ながらのトレッキング。今日はとても天気が良く、風が弱く、暖かく、快適なトレッキングをした。
アンナプルナサーキット

ネパールトレッキング4-4

360度に雪山が見えてきた。頂上には雲がかかっている。左手にはアンナプルナⅡ峰、Ⅳ峰とガンガプルナ(アンナプルナⅢ峰は手前の山に隠れていて、マナンを過ぎないと見えない)がずっと見えていて、さすがのヒマラヤのスケールである。街道にはチベットのストゥーパーやマニ車があり、雪山と調和している。
アンナプルナサーキット

ネパールトレッキング4-3

今日からトレッキング開始。8時20分に出発。昨日の車酔いが少し残っていたが、ゆっくりペース。天気は良く、ロッジから雪山のラムジュンが見えている。主に車道(一部トレッキング道もあった)を辿って、14時25分にアッパーピサンに到着。
アンナプルナサーキット

ネパールトレッキング4-2

ベシサハール(標高823m)からチャーメ(標高2713m)までジープで来た。小雨が降っていて、寒い。この先はもっと寒くなるので、上着を購入しないといけない。アイゼンは持ってこなかったが、トロンパスは凍結しているかもしれない。トロンバス越えに黄色信号が灯った感じがした。
アンナプルナサーキット

ネパールトレッキング4-1

アンナプルナのトレッキングの集大成として、アンナプルナ・サーキット(アンナプルナ外周)のトレッキングを試みました。このコースのハイライトは5416mのトロン・パス越えで、高山病が懸念されます。1983年の初回ネパールトレッキングのころから、いつか越えてみたいと志してからの40年越しの夢でした。
アンナプルナ内院

ネパールトレッキング3-8

体力が残っていないので、ポカラへの最短コースを選んだ。チョムロンから急坂を下って吊橋を渡り(ここまでは行きと同じ)、 Matkyuまで2時間40分ほどで着いた。(ここで今回のトレッキングは終了です。Matkyuは吊橋とガンドルンの間にある村で、ポカラからのバスの終点です。)
アンナプルナ内院

ネパールトレッキング3-7

朝日に輝くアンナプルナI峰の写真を撮り、大満足。日本からはるばる時間とお金と体力をかけてやって来た甲斐があった。ここはネパールにおいて一般の人(特別な装備は必要がないという意味です)が楽しめることができる山岳風景では屈指の名所とのことである。
アンナプルナ内院

ネパールトレッキング3-6

6時に外に出ると、西側に新たな雪山が見えた。これから朝日が出るので、200mくらい、ABC方面に登った。朝日に輝くヒマラヤは今もゲストハウスから見えているが、荘厳で神々が宿っているといっても過言ではない。迫りくるものがある。
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