2022-09

登山関連情報

登山の道具

私が所持している登山の道具は少ない方だと思います。必須なのは、登山靴、リュック、雨具、ストック、アイゼン、スパッツ、ヘッドランプくらいでしょうか。あった方がいいのは、サポートタイツ、バーナー、クッカー、寝袋、テントです。
百名山登山記

鳥海山は外輪山からの眺めが良い

帰りは体力的に限界近くになり、外輪山に登ろうか、来た道を引き返そうか(こちらも同じくらいの上りが途中にあります)悩んだ末、外輪山に登ることにしました。この選択が大正解で、外輪山から見る新山の景色は素晴らしいものでした。外輪山を登らないと鳥海山の良さは半減します。
百名山登山記

蛇紋岩の至仏山

至仏山は蛇紋岩でできています。蛇紋岩は滑りやすく、植生保護と併せて、山の鼻から山頂までの登山道は上りの一方通行になっています。混雑を避けるための一方通行は剣岳や槍ヶ岳で見られますが、滑りやすいから下りが禁止になっているのは、私の知る限り、百名山の一般ルートでは唯一ここだけです。
百名山登山記

登山道を間違えていた雨飾山

雨飾山には2回登りましたが、1回目は登山道を間違えて大網道を登りました。下山するまで間違いに気づきませんでした。2回目は一般的な小谷温泉道を登りましたが、景色が良く、別の山に登ったようでした。頂上に登ればよいのではなく、良いルートを選ぶことが大切だと痛感しました。
登山関連情報

日本百名山以外の名山

百名山以外の山はあまり登っていませんが、その中で私が推奨する名山は針ノ木岳、霞沢岳、奥大日岳です。これらは深田久弥が百名山の選考に入れたが、落ちてしまったと述べています。いずれも百名山と遜色ない名山ですが、百名山ではないので、空いています。
百名山比較分析

北アルプスと南アルプスの違い

百名山は、北アルプスには15座、南アルプスには10座あります。百名山の中でも特に名山は両アルプスに多く分布していると思います。北アルプスと南アルプスにそれぞれ特徴があり、私が感じた違いについて記します。
百名山比較分析

噴火している日本百名山

ルートを含めると噴火している百名山は多くあります。深田久弥が訪れることはできたが、今は行けなくなっている百名山の山頂は、焼岳と浅間山ではないでしょうか。逆に深田久弥は、火山活動のため雌阿寒岳に登ることはできずに、代わりに雄阿寒岳に登っています。
百名山比較分析

日本百名山の固有種の高山植物

日本百名山の固有種、または、固有種に近い高山植物について述べます。私は登山の目的の1つに高山植物を見ることが挙げています。山の景色を楽しむことを第一番にしていますが、可能な範囲で固有種の高山植物が見られるように予定を組みます。積極的に狙っているわけではありませんので、これまでに巡り合えたのは10種に満たないです。
百名山登山記

4回目のチャレンジで池塘を見た苗場山

私はその山の特徴となっている景色が見えるまで何回でも百名山を登ることにしています。苗場山は4回目の挑戦で、山頂の池塘を見ることができました。1回目は天気が悪く何も見えませんでした。2回目は時間切れ、3回目は積雪で断念しました。
百名山比較分析

北海道の日本百名山はハードスケジュールになる

北海道には9座の日本百名山がありますが、関東以西に住んでおられる方にとって、これらの9座を効率よく登ることが百名山を攻略するうえで重要だと思います。私は5回に分けて登りました。1回目と2回目はそれぞれ3座ずつ登り、ハードスケジュールでした。
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