2023-02

ネパールトレッキング

ネパールトレッキング2-3

今日も盛りだくさんの一日だった。昨日は少女(現在は45歳位)の兄さんに会って、ポカラで再会できることになったので、非常にエキサイティングであり、夜はあまり眠れなかった。早朝に兄さんとアンナプルナサウスをバックに記念撮影した。
ジョムソン街道2

ネパールトレッキング2-2

夜はすることがないので、ネパリキッチン(店名)でネパール風の餃子のモモ(200ルピー)を食べた。モモは食べられるがタレや付け合わせの野菜が辛くて口に合わなかった。ネパール料理は日本人の口には合わない。多分欧州人にも合わないだろう。
ジョムソン街道2

ネパールトレッキング2-1

2018年12月に、34年8か月務めた会社を定年退職しました。次の仕事までに半月ほど時間がありましたので、ずっと温めていたネパールトレッキングを敢行しました。1983年に辿ったコースを再び訪れたのです。ヒマラヤの奥地は想像以上に大きく変わっていました。
ジョムソン街道1

ネパールトレッキング1-9

レッドハウスホテル(前日のカグベニでの宿)は非常にわかりにくいところにあるのに、なぜか白人たちがいっぱい来て満員になった。美しい壁画と仏像以外に、飯がうまいからだと思う。口コミで集まってくるのだろう。
ジョムソン街道1

ネパールトレッキング1-8

6時過ぎにトロンパス方面の茶屋目指してムクチナートを出発。茶屋は標高4150mにあり、そこからの景色がいいらしい。外は寒い。氷が張っている。20分でゴンパ(お寺)に到着。さびれていてくずれかかっている。そこがいかにもチベット的な感じがする。ヒマラヤ奥地の密教寺院である。
ジョムソン街道1

ネパールトレッキング1-7

7時にとにかく出発。1時間半のところにある茶屋で30分先にあるカグベニに行くか、3時間半1000m登りのムクティナートへ行くかの選択をすることにした。茶屋でミルクティーを3杯飲んで、20ルピーでマフラーを買ってから、体調が良く、どうやら熱がないらしいので、9時半ごろムクティナートを目指して出発した。
ジョムソン街道1

ネパールトレッキング1-6

土の河原を1時間歩いてマルファへ。ここはもうチベットの感じが漂っている。道の真ん中に、道と平行に石の壁があって白く塗ってある。黒っぽい平らな石が置いてあって、文字の彫刻がしてある。トレッキングで奥に入れば入るほど、だんだん雰囲気が変わってくる。タトパニで帰る人は不運である。
ジョムソン街道1

ネパールトレッキング1-5

出発してすぐ、トゥクチェピーク、ダウラギリ、ニルギリなどの美しい雪山が見えてきた。カロパニまで3時間。ここは視界がよく、これらの山、それにアンナプルナが良く見える。昨日ここに泊まれば良かった。ここからは河原となり、平坦になり、また景色が変わる。
ジョムソン街道1

ネパールトレッキング1-4

タトパニは標高1000mほど(正確には1189m)なので、セーターなしのシュラフだけちょうどだった。日の出前に目が覚め、温泉へ行ってみた。タトパニはヒマラヤでは珍しく温泉が出る。温度は低く、ぬるま湯という感じ。20分ほど浸かっていた。戻って飯を食い始めたら、何故か出発したくなった。
ジョムソン街道1

ネパールトレッキング1-3

今日は強行軍。足が痛くなった。多分明日はここに連泊するだろう。7時出発の予定が、飯が遅れて、8時出発。今日は昨日より空気が澄んでいて、山が良く見える。ウレリからはアンナプルナサウスが見えているようだ。
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