2019年10月に3回目のネパールトレッキングとしてアンナプルナ内院を訪れました。朝日に輝くアンナプルナⅠ峰の景観はこれまでに見たどの山よりも素晴らしかったです。
ネパールトレッキング3-8
体力が残っていないので、ポカラへの最短コースを選んだ。チョムロンから急坂を下って吊橋を渡り(ここまでは行きと同じ)、 Matkyuまで2時間40分ほどで着いた。(ここで今回のトレッキングは終了です。Matkyuは吊橋とガンドルンの間にある村で、ポカラからのバスの終点です。)
ネパールトレッキング3-7
朝日に輝くアンナプルナI峰の写真を撮り、大満足。日本からはるばる時間とお金と体力をかけてやって来た甲斐があった。ここはネパールにおいて一般の人(特別な装備は必要がないという意味です)が楽しめることができる山岳風景では屈指の名所とのことである。
ネパールトレッキング3-6
6時に外に出ると、西側に新たな雪山が見えた。これから朝日が出るので、200mくらい、ABC方面に登った。朝日に輝くヒマラヤは今もゲストハウスから見えているが、荘厳で神々が宿っているといっても過言ではない。迫りくるものがある。
ネパールトレッキング3-5
昨日の夜は喉がとても痛く、途中で引き返すことも考えたが、朝になると出発できるまでになっていた。高地で空気が薄い中、ゆっくり登った。谷が深いため、雪山はあまり見えない。途中でネパール人から、「あなたは60歳にしては元気だ」と褒められた。日本で2番目に高い北岳3192mより高いところに来ている。
ネパールトレッキング3-4
ヒマラヤホテルに15時に着いた。こんなハードワークはもう耐えられない。喉が痛く(山歩きで痛くなり、睡眠でましになる)、疲労で寒気がし、お腹が少し痛い。なんとか高山病にはなっていないようだが、時間の問題かもしれない。今の気分は明日休養で、ここに滞在したい。
ネパールトレッキング3-3
今日はヒマラヤの山が見えた。アンナプルナサウス(7219m)とヒウンチュリ(6441m)だろう。大きくて、気高くて、ここで暮らしてみたいという気持ちにしてくれる。ネパール人はゆっくりとしていて、素朴で、僕が小さい頃の日本人と似ているのか、懐かしさを感じ、ここにいると落ち着く。
ネパールトレッキング3-2
ローカルバスでフェディ(1220m)まで行き、ダンプス(1799m)目指して約600mの急坂を1時間半かけて登った。ダンプスの茶屋からはマチャプチャレ(フィッシュテール(魚の尾)と呼ばれている)の頂上付近が見えた。ダンプスまでは車が通っているので、これからが本当のトレッキング。
ネパールトレッキング3-1
2019年10月~11月に第3回ネパールトレッキングを実施し、アンナプルナベースキャンプ(内院)を往復しました。このコースはアンナプルナを間近に見ることができる人気のコースで、いつか行ってみたいと思っていました。