ネパールトレッキング2-11

ジョムソン街道2

2018年12月28日16時15分ポカラのシャンティゲストハウスにて記す。: 36年前にウレリで会った当時の少女たちのうち、二人と再会することができた。8時過ぎに、当時の写真の右端のChanmatiの息子に、宿のお兄さんの携帯を借りて電話して、シャンティゲストハウスを告げて、13時に会うことにした。電話ではうまく通じなく、本当に会えるかどうか心配であった。衣類を洗濯に出してから、レイクサイドのメインストレートを歩いたが、ホテルと店が溢れていて、36年前(記憶はあまり定かではないが)と全く変わっていた。観光客の数は10倍を優に超えていると思う。ホテルに戻ってから、お湯は熱くなかったが、4日ぶりのシャワーを浴びた。

ポカラのレークサイドのメインストリート
ポカラのレークサイドのメインストリート

Chanmatiたちに13時に会う約束だったが、20分以上過ぎても来ない。宿の兄さんに頼んで、再度Chanmatiの息子さんにかけると、こちらに向かっているとのこと。宿の兄さんとChanmatiがネパール語で直接話して、14時前に宿まで来てもらうことができた。Chanmatiは英語が話せない。当時の面影はあった。写真の左端のDeviもいて、彼女は英語が話せた。36年前の写真を見せたが、僕が写真を撮ったことも、僕のリュックを持ってくれたことも覚えていなかった。当時はたくさんのトレッカーがいて、写真をたくさん撮られたとのこと。DeviとChanmatiはおじいさんが兄弟で、現在も頻繁に会っているとのこと。写真の真ん中の少女とは連絡がつかないとのこと。36年ぶりに再会することができ、彼女たちは立派なおばさんになっていて、(私も老いてしまいましたが)、お互いに感動した。タクシーでDeviの妹が経営するNGゲストハウスに行った(Deviもそこに住んでいて、有機農園と有機ヤギの飼育を手伝っている)。サランコット(フェワ湖の北にあるヒマラヤの山々が見渡せる丘)の登り道沿いにある。36年前の少女のうち二人に会えて、とても大きな感動を覚えた。これ以上ポカラに滞在する必要はなくなり、また、ポカラで年末のフェスティバルが始まるため、明日以降の宿が確保できていないので、明日カトマンドゥに行くことにした。

36年前にウレリで会った少女たち 左がDevi  右がChanmaya
36年前にウレリで会った少女たち その1 左がDevi 右がChanmaya
36年前にウレリで会った少女たち 左がDevi
36年前にウレリで会った少女たち その2 左がDevi
左がChanmaya 右がDevi NGゲストハウスにて
左がChanmaya 右がDevi
Deviの妹の子供を加えて記念撮影
Deviの妹の子供を加えて記念撮影
NGゲストハウスでいただいたダルバート
NGゲストハウスでいただいたダルバート

この後、カトマンドゥとその近郊のパタンを観光して、2019年1月2日に日本に戻りました。両都市とも、古都の象徴となる由緒ある建物が2015年のネパール地震で甚大な被害を受けて、復興中でした

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