ネパールトレッキング1-7

ジョムソン街道1

1983年4月3日14時30分ムクティナートホテル(Muctinath Hotel)にて記す。: 5時45分起床(ジョムソンのホテル)。喉が痛い。熱があるかもしれない。二人の日本人は7時のルンビニ行き飛行機で帰った。7時にとにかく出発。1時間半のところにある茶屋で30分先にあるカグベニに行くか、3時間半1000m登りのムクティナートへ行くかの選択をすることにした。茶屋でミルクティーを3杯飲んで、20ルピーでマフラーを買った。体調が良く、どうやら熱がないらしいので、9時半ごろムクティナートを目指して出発した。始め急であったが、すぐに平坦に近くなり、しばらく行くとジャルコットの町が見えてきた。途中で105ルピーで毛布を買い、ジャルコットには12時過ぎに着いた。標高3600m位。 登るのが苦しい。天気も曇っていて悪い。昼食を食べていると晴れてきた。13時に出発。ジャルコットの町がチベット風ですばらしかった。14時にムクティナートに到着。

マフラーを編んでいるあばあさん。トレッカーに土産として売っている。市手に置いてあるマフラーを20ルピー(約350円)で買った。ヤクと羊の毛のミックスらしい。
マフラーを編んでいるあばあさん。トレッカーに土産として売っている。市手に置いてあるマフラーを20ルピー(約350円)で買った。ヤクと羊の毛のミックスらしい。
道の真ん中にあった。何かわからない。
道の真ん中にあった。何かわからない。
ジャルコット
ジャルコット
ジャルコット 奇怪な雰囲気が漂っている
ジャルコット 奇怪な雰囲気が漂っている
ジャルコットの遠景
ジャルコットの遠景

土産にはヒマラヤ奥地の手作りのものがいいと思い、マフラーに統一することにした。ここのホテルにマフラー売りが3-4人来て売りつけるので、つい1枚15ルピーを目安に15枚も買ってしまった。少しずつ買っていき、適当なところで止めるつもりが、値下げを要求すると応じるので、ついつい買ってしまった。いいものもあるが、悪いものもある。1枚約250円と、日本で買うことに比べると非常に安い。それにチベットの手作りなので、価値がある。晩はすることがないので、困る。昨日は日本人としゃべっていたけど、今日は西洋人ばかり。英語や仏語が飛び交っている。僕は話に加われない。

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ネパールトレッキング1-8に続く

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