ネパールトレッキング2-3

ネパールトレッキング

2018年12月20日17:40シーカ(Shikha)のシーユーロッジ(See You Lodge)にて記す。:今日も盛りだくさんの一日だった。昨日は少女(1983年当時、現在は45歳位)の兄さんに会って、ポカラで再会できることになったので、非常にエキサイティングであった。チャパティ2枚(ジャム付き)、ホットミルクの朝食をとったが、入って行かない。チャパティが固いのか、食欲がないのかわからない。8時過ぎに出発し、ゆっくり登り始める。朝晩はとても寒いのに、日が当たると暖かい。長袖一枚でOK。12時にゴレパニに到着。食欲がない。ミルクテーを小ポットで飲み、日本から持ってきた水ようかんと干しブドウで昼食とした。咳は時々出る。特に登りで。

カマラゲストハウス
カマラゲストハウス
バンタンティ(ウレリの一つ先の村)
バンタンティ(ウレリの一つ先の村)
ゴレパニ 宿泊設備がたくさんできていた。プーンヒルへはここから1時間くらいの登り。
ゴレパニ 宿泊設備がたくさんできていた。プーンヒルへはここから1時間くらいの登り。

ゴレパニから1時間でプーンヒルに辿り着いた。アンナプルナとダウラギリが目前にある。ヒマラヤの8000m級の山である。今まで見た景色の中で最も美しいと感じた。45分ほど過ごした。アメリカ、イギリス、オーストラリアの混成の団体がいた。ゴレパニまで30分で下って、タトパニ方面に3時に出発。急いでいたので、ころんだ。幸い、馬糞はつかなかった。この道は至る所に馬糞がある。日本では考えられない。荷物の運搬手段が他にない(ウレリからチトレまでは車道が未開通)。チトレで15時40分。次の村ファラテダーラに泊まろうとしたが、ホテルを見過ごしてしまった。シーズンオフなので休んでいたのかもしれない。16時30分に気づいて動揺しかかかった時、ダンプが通りかかり、乗せてくれた。チトレから車道ができている。しかし、ジープでも走行困難な悪路で、大きく揺れた。シーカのホテルまで連れて行ってもらった。バーレーンで働いていたという運転手の英語はあまり聞き取れなかった。タトパニまで行くとのこと。悪路を器用に運転する。僕のためにシーカのホテルに携帯電話をかけてくれた。その時は片手で運転していた。日本では考えられない。おかげで早くシーカに到着できた。お礼に1,000ルピー(約1000円)をあげたら満足していた。

プーンヒル アンナプルナやダウラギリなどのヒマラヤの山々が見渡せる観光スポット 写っている一番高い山はダウラギリ8171m
プーンヒル アンナプルナやダウラギリなどのヒマラヤの山々が見渡せる観光スポット 写っている一番高い山はダウラギリ8171m
ダウラギリ(左)とトゥクチェピーク
真ん中はアンナプルナサウス7219m 左はアンナプルナ8091m
マチャプチャレ
ダンプの運転手
ダンプの運転手

明日はタトパニ止まりとして、温泉に入って休養したい。咳は酷くはないが、治まらない。そのうえ、寒い。本日ゴレパニ(2853m)に泊まらなかったのは寒いからである。シーカは1980m。(昨日泊まった)ウレリの2120mと同じくらい。たくさん歩いたが、前回(1983年)のウレリ ー ゴレパニ ー タトパニ(プーンヒルへの行かなかった)に比べて疲れていないのは、登山をやっているからか。

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