最高地点に登り直した蔵王山、燧ガ岳、大雪山

百名山比較分析

 2022年の正月時点でその年中に百名山登頂を達成することを目標としていました。あと吾妻山と岩手山の2座に登れば達成すると思っていました。しかし、5月ごろに過去に登った百名山について再確認したところ、蔵王山、燧ガ岳<積雪について、大雪山は最高地点には登っていないことが判明しました。蔵王山は大学生時代に自転車でお釜まで行ったのですが、最高地点の熊野岳までは行ってませんでした。燧ケ岳は御池から爼嵓までは登ったのですが、天候が悪く、最高地点の柴安嵓には行かずに、そのまま尾瀬沼まで降りていました。大雪山も大学生時代に行ったのですが、当時の山頂での写真を確認したところ、銀泉台から赤岳に登ったようで、「赤岳より北海道で一番高い旭岳を望む」という注釈を書いていました。<百名山登頂達成の証明書について>

 そこで2022年には、どうしても百名山を達成したかったので、吾妻山、岩手山、蔵王山、燧ケ岳、旭岳<日本百名山達成は旭岳>に登り、達成しました。百名山登頂の明確な定義はありませんが、その山域での最高地点まで登るのが一般的だと思われます。谷川岳はオキの耳、筑波山は女体山、那須岳は三本槍岳が最高地点です。

熊野岳への途中から見える蔵王岳のお釜
燧ケ岳最高地点の柴安嵓から望む至仏岳
旭岳山頂から望む北鎮岳(左側の三角形の高い山)方面。学生時代に登った赤岳は、はっきりしませんが、写真の右端のほうです。
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