チベットの村 マルファ

ネパールトレッキング

アンナプルナ周辺のトレッキングをこれまでに4回行いましたが、テーマごとに印象に残ったことについてまとめてみます。トレッキングの一番の目的はヒマラヤの山々を見ることでしたが、2番目はチベットの村の雰囲気を味わうことでした。今回はマルファについて記載します。1983年、2018年、2023年と3回訪れ、それぞれの記事がありますが、3回分をまとめてみました。

ジョムソンの南西、徒歩では約1時間半くらいで、バスもある。メインストリートにロッジと土産物屋が並んでいる。マルファの人が奇麗好きかだからか、それとも観光に力を入れているのかどうかわからないが、ネパールでは珍しく奇麗な村である(特にホテルや土産物屋が並ぶメインストレート)。2023年に宿泊したはマルファパレスホテルは連泊したくなるほど快適(ただし、宿泊料は朝食込みで2000ルピーと高め)で、日本語の上手な夫婦が経営している。1899年に河口慧海が滞在した屋敷が記念館として公開されている(100ルピー)。メインストリートから少し登ったところに新しいゴンパ(チベット仏教であるラマ教のお寺)があり、真っ赤な阿弥陀如来(アミターバー)が本尊として安置されている。仏像の撮影は可能。拝観料はなく、寄付制。近くで採れるりんごを使ってアップルブランデーを製造している。2023年はトレッキングの終着点のカロパニで1本購入した。750mlで900ルピー。横にすると蓋から若干漏れ出し、とても良い香りがした。まだ飲んでいない。

下の写真:村の風景(1983年年)

下の写真:村の入り口のチョルテン(1983年と2019年)

下の写真:メインストリート(2023年)

下の写真:ネールゲストハウス(食堂と客室)

下の写真:高台にあるゴンパからの村の風景(2018年)

下の写真:川口慧海記念館

下の写真:ゴンパ内(本尊の阿弥陀如来、本尊左の菩薩像、本尊右のリンポチェ像、壁画3枚)

下の写真:マルファのアップルブランデー

ネパールトレッキング1-1ジョムソン街道1(1983年)へ移る

ネパールトレッキング2-1ジョムソン街道2(2018年)へ移る

ネパールトレッキング3-1アンナプルナ内院(2019年)へ移る

ネパールトレッキング4-1アンナプルナサーキット(2023年)へ移る

チベットの村 カグベニ

マルファよりも奥地にあるジャルコットについてはネパールトレッキング4-8に記載

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