日本百名山の近くにあるユニークな温泉

百名山比較分析

 日本には数多くの温泉がありますが、百名山の近くにも良い温泉があります。私は時間があれば登山の後に温泉に入ることにしていて、これまでに数多くの温泉に入りました。これまで入った中で一味違うユニークな温泉を紹介します。いずれも日帰り入浴ができます。

1.赤城温泉 赤城山から南の大胡長に下る県道16号沿いにあります。この源泉は湧出した時は無色透明ですが、空気に触れると酸化して緑黄色になります。有名な兵庫県の有馬温泉は同様に酸化して茶色(金泉と呼ばれています)になります。泉質は似ていません。車で行けますが、空いていて秘湯の雰囲気が漂っています。

2.くろがね小屋の温泉 安達太良山から北に45分ほど下ったところにあるくろがね小屋の温泉は硫黄泉です。山小屋の温泉ですので、狭いですが、風情があり、湯船に入ると源泉かけ流しの湯が溢れて、とても贅沢な気分になりました。

3.山川砂蒸し温泉 開聞岳の近くにあります。浴衣を着て、砂浜に寝ると、スコップで砂をかけくれます。下から熱い温泉が出ていて、体がとっても温まります。

開聞岳。この近くに山川砂蒸し温泉があります。

4.藤七温泉 八幡平の近くにあります。泉質は硫黄泉です。男女それぞれの内湯と露天風呂(混浴5つと女性専用1つ)があります。露天風呂は規模が大きくて圧巻です。上流の方の露天風呂は熱くて入れませんでした。温泉が流れてくる間に冷えるので下流の方の露天風呂の温度が低いのだと思います。<八幡平の茶臼山は訪れる価値あり>

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