春の訪れを告げる野草

登山関連情報

 冬が始まったばかりですが、登山愛好者にとっては春が待ち遠しいです。春になると花が咲きだしますが、その中で私の好きな野草を挙げます。寒さに負けずに奇麗な花を付けている様はたくましさを感じます。これらは必ずしも高山にしか生育していないものではなく、平地でも見られます(ちなみに以下の1と2は平地)。これらの花を見るために出かけてみるのも良いでしょう(2022年12月17日)。

1.ザゼンソウ サトイモ科(水芭蕉と同じ)で暗紫色の花を咲かせます。僧侶が座禅を組む姿に見えるのでこの名前が付いたとのことです。2017年3月12日に滋賀県高島市今津町で写しました。

ザゼンソウ

2.セツブンソウ 節分の頃に咲くので名づけられました。白い小さな花です。2017年3月20日に滋賀県米原市大久保で写した写真です。

セブンソウ

3.福寿草 黄色い花です。福寿草という名前は新春を祝う意味があり、縁起物の植物です。2018年3月25日に三重県と滋賀県の境にある藤原岳で写した写真です。2022年は雪が多く、3月24日に藤原岳を登りましたが、ほんの少ししか咲いていませんでした。

福寿草

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