深田久弥は、最も好きな山は一番最近に行ってきた山で、理由はその山の印象がフレッシュだからだと日本百名山に記載しています。さらに、登った順番が違っていたら、当落線上にあった約30ほどの名山が違うものになっていた可能性があると述べています。私は深田久弥と違って、一番好きな山は今後も変わらないと思います。槍ガ岳です。推測ですが、日本百名山を登った人の中で、一番人気は槍ガ岳ではないでしょうか。対抗馬は穂高岳、剱岳<日本百名山で最も滑落の恐怖を感じるのは剱岳>、北岳あたりでしょうか。
槍ガ岳は遠くから見ても(独特の形状なので、遠くから目立ちます)、近くを通っても(アプローチの仕方が多数あり、それぞれに違って見えるので良さがあります)、頂上に立っても、素晴らしい景観を提供してくれます。槍ヶ岳の頂上から眺める北アルプスの山々(穂高連邦(一番下の写真)、常念岳、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳、笠ガ岳などが比較的近くに見えます)は圧巻です。槍ヶ岳はまさに登山者の憧れです。過去にコースを変えて3回登りましたが、全く飽きが来ません。
1回目は、上高地→横尾大橋→槍ガ岳(槍ガ岳山荘泊)→大キレット→奥穂高岳(穂高山荘泊)→前穂高岳→上高地<日本百名山を絡めた縦走のお奨め>、2回目は、上高地→横尾大橋→槍ガ岳(槍ガ岳山荘泊)→双六小屋→笠ヶ岳(笠ヶ岳山荘泊)→新穂高温泉、3回目は、新穂高温泉→(穂高平小屋泊)→奥穂高岳(穂高山荘泊)→大キレット→槍ガ岳(槍ガ岳山荘泊)→槍平小屋→新穂高温泉 のコースです。槍ガ岳は、剱岳と違って、直下の槍ガ岳山荘までのアプローチは危険個所が少なく、最後の100mほどの上りのみ難易度が高いです。まだ東鎌尾根を通っていませんので、機会があれば行きたいです。なお、槍ガ岳の穂先だけですが、松本市内から見ることができます。常念岳の左の方です。
写真:1枚目 常念岳山頂(東側)から、2枚目 鷲羽岳山(北側)から、3枚目 鏡平山荘(西側)から、4枚目 笠ガ岳山荘(西側)から、5枚目 南岳(南側)付近から、6枚目 槍ガ岳山頂から穂高岳を望む








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