ネパールトレッキング6-10

ネパールトレッキング

今回のネパールトレッキングは4月26日で歩行工程は終了し、4月27日にバスでシャブルベシからカトマンズまで戻った。トレッキングに出かける前に宿泊したマドゥバン・ゲストハウスに行ってみたが、あいにく満室であった。ゴールデンウィークの始まりの時期なので、トレッキングに出かける日本人が宿泊しているのが原因かもしれない。泊まる当てがなく、少し焦ったが、意外と冷静であった。ガイドブックを見てタメル地区の安宿を探し、バックパーカーズ・ロッジに行ってみた。トリプル(バストイレ付)の部屋だと空いていた(言い値は20ドルだったが、シングルはないかと聞くと、18ドルにまけてもらった。ちなみにマドゥバン・ゲストハウスはシングルのバス・トイレ付きで14ドル)。次の日から帰国するまでの4泊はシングルの部屋(15ドル)に移るということで、ここに決めた。しかし、結局はその後に部屋を移ることはなく、2泊目から15ドルでトリプルの広い部屋を使うことができたので、ラッキーであった。

4月28日は休養し、29日にはバラージュ庭園(1枚目)で野鳥の写真を撮った(2,3,4枚目 ホンセイインコ(日本では逃げたペットが野生化した外来種)、ロクショウヒタキ、アオノドゴシキドリ)。都市部でも美しい野鳥がいる。その後、丘の頂上に大きなストゥーパーがあるスワヤンプナートに行った(5枚目)。そして、この日の夕食は本格的なネパール料理を食した(6枚目 ムクティナード・タカリ・キッチンのチキン・タカリ・カナセット、500ルピー、チキンの料理(一番上)以外はお代わり自由)。トレッキング中に食べたダルバート(4月24日、山奥なので900ルピーした)と比べておかずの種類がとても多かった。

30日にはバクタプル(15世紀から18世紀にかけてのマッラ王朝時代の首都のひとつ)に足を延ばした。この帰りに、カトマンズのラトナ・パークで野鳥を写したり(3枚目 インドハッカ)、市場を見学した(4枚目 香辛料屋)。

今回のトレッキングの行程は、カトマンズでの前準備に2日間、シャブルベシ往復も含めたトレッキングに10日間、カトマンズに帰ってきてからの観光(トレッキング中に雨天が続いた場合に備えて予備日を多めに設けていた)などに5日間であった。トレッキング中にバードウォッチングも行ったが、こちらはやや中途半端になってしまった感じがする。ツェルゴ・リの第2展望台からの雪山の景色は素晴らしいものであった。ツェルゴ・リの頂上まで行けば、更に素晴らしい景観が待っていたのかもしれない。しばらく前から感じてはいたが、体力の衰えが今回は顕著に現れ、以前からガイドやポーターは雇わない主義なので、ガイドブックの予定の日程で行動することは難しくなってきている。一方、昨年のゴーキョ・リまでのトレッキングではとても疲れて、トレッキング後にカトマンズに1週間いたが、疲れは取れなかった。しかし、今回はすぐに回復することができた。アクセスが短かったからか、4,000mを越えるところに宿泊しなかったからか、ツェルゴ・リでは途中で引き返したからか、それとも、咳が出なかったから体力消耗しなかったから、のいずれがメインの原因かは不明である。

今後のトレッキングは未定であるが、1日の登りの標高差を最大500m程度にして、バードウォッチングの時間を多くしたいと考えている。また、今回持参したレンズ(Nikkor Z 28-400mm)は優れもので、軽量でありながら1本で山岳写真と野鳥の両方を撮ることができた。トレッキングの途中で多くの野鳥が近寄ってきてくれたので400mmでもあまり支障はなかった。手取り用に軽量化されているNikkor Z 600mm(単焦点)も保有しているが、上り坂の多いトレッキングで持ち歩くには不向きである。野鳥が近くまで来たのは、トレッカーに慣れているからだろうか。それにしても今回のトレッキングコースは野鳥の種類と生息密度が高かったと感じている。ユーラシア大陸の中にあり、海を渡って来る必要がないからかもしれない。なお、日本でのバードウォッチングでは出そうな野鳥が予め特定されているので、ドキドキ感がある。しかし、今回は全ての野鳥の名前がわからないので、新しい鳥が出てきてもそれほど感動しなかったのである。次回に行くとすれば、出現しそうな鳥、見たい鳥を予め調べておくべきだ思う。

ネパールの野鳥名の同定は私の友人に行ってもらったので、この場を借りて感謝申し上げます。インターネットと写真集と図鑑からの情報を駆使して判別したとのことです。33種類が確定でき、1種類は推定となっています。本人は「全ての野鳥の名前が正しいとは限らない」と言っています。なお、日本にもいる野鳥は、ドバト(写真は掲載していません)と外来種のホンセイインコの2種のみで、いずれもカトマンズで見かけました。

ネパールトレッキング6はこれで終了です。ご精読いただき、有難うございました。

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