4月26日 昨日はグムナチョク(2,670m)に宿泊した。本日は下山の2日目でトレッキングの最終日。7時20分に出発。今日も野鳥を写しながらの下山になった。行きには気づかなかったが、ラマホテルのロッジの前がちょうど野鳥の水浴び場になっていて、複数種の野鳥が集まっていた。行きにゴラ・タベラ近くでも見たバラマユマシコ(日本のオオマシコに似ている)がいたので写真を撮っていたら、少し離れた菜の花似の花に止まって花を食べている新しい種類の鳥(ズアカクロマシコ)に気づいて、そちらにカメラを向けて撮っていた。すると、バラマユマシコがカメラの画角に割り込んできて、花を食べ始めた。本日は帰り道であったが新たに少なくとも4種類の新しい種類の野鳥を見つけた。本日の一日を使って、もしもバードウォッチングに専念していたら、もっと多くの野鳥を見つけることができたと思う。ネパールの野鳥は花の蜜を吸ったり、花を食べる種類が多いように感じた。高山植物が咲く時期に来れば、より多くの種類の野鳥が観察できるかもしれない。日本では積極的に花に集まる野鳥は、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラがいる。行きに宿泊したバンブー(1,960m)で昼食をとった。今日も途中までずっと下りであったが、ランドスライド(1,640m)からドミンまでの間に100mほどのアップダウンがあった。下山道の上りは精神的にきつい。
写真:1枚目 シロスジガビチョウ、2枚目 バラマユマシコ、3枚目 ズアカクロマシコ、4枚目 ズアカクロマシコとバラマユマシコ、5枚目 キンバネガビチョウ、6枚目 ズアカエナガ






ドミン(下の写真)まで来ると車道があるので安心する。仮に大怪我をしたとしても車で病院まで運んでもらえるからである。これより上で大怪我をした場合は、ヘリコプターに出動してもらうか、または、ラバに乗っての下山になりそうである。帰りはドミンからずっと車道を通り(途中から対岸に歩行の道がある)、最後に100m弱のアップダウンがあり、16時にシャブルベシ(1,460m)に到着した。昨日、今日と下山中には転ばないように注意して下ったが、無事に下山できて安堵した。下っているときに感じたのであるが、こんなにきつい坂道を荷物を担いで行きに上ったのは信じられなかった。その時は奥地まで行きたいという意気込みがあったのだろう。本日中にどこかで明日のバスのチケットを買おうと思っていたら、ロッジの近くにツーリストバスが止まっていて(本日、カトマンズから到着したと思われる)、車掌さんが近づいてきて、切符を売ってくれた。シャブルベシでは行きと同じロッジにした。新しくて、Wi-Fiが使えて、暖かくて(標高が低いから)、快適である。行きはわりと混んでいたが、今日の宿泊客は私一人であった。恐らくであるが、行きにいた宿泊客は帰りのトレッカーが多く、もう現在ではトレッキングシーズンが終了しかけているので、トレッカーが少ないのではないだろうか。今回のトレッキングは初日(4月19日)だけ雨が降ったが、幸いなことにそれ以降はずっと晴れていた(日頃の行いが良かったのかもしれない)。この日の2日後(4月28日)からカトマンズとナムチェの天気予報は雨が多い(ランタンの天気予報はネットでは見つけられなかった)。どうやらネパールではプレモンスーンが始まるようである。一昨年、昨年、今年と、プレモンスーンになる直前にトレッキングを終了したようである。



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