冬の野鳥5 ツグミ科

バードウォッチング

鳥の撮影を初めて約3か月の初心者ですが、今冬(2024~2025年)に群馬県およびその近隣の県の低地で見ることができたツグミ科の3種類の鳥、ツグミ(冬鳥)、シロハラ(冬鳥)、トラツグミ(留鳥または漂鳥)について掲載します。夏に観察されたツグミ科の野鳥はこちら 夏の野鳥2 ツグミ科

ツグミ 典型的な冬鳥 前傾して地面を跳ね歩き、胸をはるような姿勢で停止する。雌雄ほぼ同色で、羽色に個体差がある。

1枚目の写真は2月下旬のことですが、1羽の鳥が30mほど先の道を歩いていました。離れていたので種類はわかりませんでしたが、過去に見た鳥のどれかだろうと思いながら一応写真を撮り、家に帰ってから図鑑を見たところ、初めて見るツグミだとわかりました。鳥の種類が確認できない場合は、取り敢えず写真を撮ってから、後で図鑑で確認しましょう。スズメだと思って見過ごしていたら、実は珍しい鳥だったというケースもあるそうです。思い返せば、この鳥は独特な歩き方をしていました。今冬は例年と比べて群馬県には遅れて飛来してきているようです。この後は4月上旬まであちこちで観察できるようになりました。3枚目の写真は4月初めに、隣の敷地にいるところを自宅から撮影しました。市街地にも来るのですね。

シロハラ 冬鳥 越冬地の中心は西日本。地味な羽色のツグミ類。学名は淡い色のツグミという意味。雌雄ほぼ同色。オスは頭が灰色で、体上面は緑がかった褐色(写真の個体はいずれもオスと思われます)。体下面は灰色で、和名のように白くはならない。メスはオスよりも灰色味が淡く、全体的に褐色。

写真は2羽ともオスと思われますが、個体により色が違っています。

トラツグミ 留鳥または漂鳥 日本最大のツグミ類。地面を歩きながらミミズや土壌動物を捕捉する。繁殖期には夜間に「ヒョー」と口笛のような不気味な声でさえずり、平安時代には妖怪「ぬえ」と恐れられたという。雌雄同色で、頭から体上面は黄褐色の地に黒いうろこ模様。下面は白地に三日月斑が並ぶ。

トラツグミはトラダンスを踊りながら地面や水底の虫を捕食していました。この時は繁殖期でも夜間でもありませんので、残念ながら、妖怪を連想させる不気味な声を聴くことはできませんでした。

ここに挙げた3種類のツグミはいずれも地面上で観察しました。ツグミ類の特徴かもしれません。

鳥の写真を撮り始めて3か月になりますが、たくさんの冬鳥や漂鳥の写真を撮ることができました。群馬県のバーダーには人気の、ルリビタキ(雄)(幸せの青い鳥)、ベニマシコ(雄)(幸せの赤い鳥)およびミヤマホオジロ(雄)(エレガントなホオジロ)の写真を撮ることができました。もうすぐ春になりますが、これからしばらくの間(春から秋にかけて)、漂鳥および冬鳥を近隣の低地で見ることができませんので、寂しい気分になっています。来季は冬鳥の飛来が多くなることを期待しております。

この冬に鳥の撮影を始めましたが、夏季になると亜高山と高山に漂鳥が移動します。これまで、数多くの山を登ってきましたが、鳥には関心がなく、見逃していたのではないかと思います。夏季には木々の葉が繁っていますし、重いカメラは持っていけないので、平地ほど良い写真は撮れないと思いますが、登山中での撮影を楽しみにしています。

参考記事 夏の野鳥2 ツグミ科

上記の鳥の説明の前半部分は「野鳥図鑑(日本文芸社)」から引用しています。

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