野鳥近影Nov2025-4

バードウォッチング

11月下旬に、群馬県高崎市の倉賀野緑地で観察した、ジョウビタキ(メス)(冬鳥)、ツグミ(冬鳥)、シメ(冬鳥)、アオジ(メス)(漂鳥)(写真はこの順番)、および、群馬県沼田市の山地帯で撮影したヤマドリ(オス)(留鳥)を紹介します。

昨シーズンは、ジョウビタキとアオジはよく見かけましたが、シメは1回しか観察できず、ツグミは2月前半までは全く観察できませんでした。今シーズンはまだ11月ですが、ツグミとシメの飛来数が多いように思います。特にツグミはどこの探鳥地へ行っても多数見られます(群馬県北部の山地帯でも観察されました)。付近の木の実を食べつくして、他の野鳥の餌がなくなるのではないかと心配するほどです。

ヤマドリ キジ科 留鳥 山林に住む美しい鳥。尾羽が長いものでは85cmもあり、日本の鳥で最長。日本固有種。下草がよく茂った林に生息し、やぶの中の地上にいて姿を見るのは難しい。オスは体が赤銅色で無数の白斑が点在し、美しい。メスは褐色のまだらで、尾羽は短い。

群馬県沼田市の山地帯で探鳥していると、木陰から大きめの野鳥が飛び出しました。姿からヤマドリではないかと思っていたら、少し遅れて同じ所から、最初の野鳥よりやや小さめの2羽が飛び出しました。もういないのかと木陰を見ていると、もう1羽、歩いて移動している野鳥を発見しました。写真を撮ってみるとヤマドリのオスでした。単に逃げ遅れたのか、それとも、他の3羽を確実に逃がすための囮となっているのかは定かではありません。胴と尾の模様が芸術品のように美しいです。茶色のモノトーンで、七色の派手なキジ(野鳥近影Sep2025)とは一味違っていて、質素な落ち着きを感じます。進化の過程でこのような美しさを獲得したのでしょうが、ヤマドリと人の美的感覚が一致するのは不思議です。残念ながら顔の辺りが前にある障害物の影響で霞んでいます。ヤマドリは群馬県の鳥ですが、警戒心が強くてなかなか見ることはできません。以前に県内の別の場所でオスを見かけたことはありましたが、写真を撮ることができたのは初めてです。大きさから、飛び出した最初の1羽はオス、次の2羽はメスと推定しています。知らなかったとはいえ、ヤマドリさんの家族(?)団欒のところを邪魔してごめんなさい。

野鳥の説明文は野鳥図鑑(日本文芸社)から引用しています。

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