夏の野鳥11 ムシクイ科

バードウォッチング

夏鳥のセンダイムシクイとメボソムシクイを紹介します。ムシクイ科は鳴き声で容易に識別できますが、外観だけでの識別は難しいです。ウグイスとも似ています。

センダイムシクイ ムシクイ科 夏鳥 特徴ある鳴き方でさえずる小鳥。「チヨチヨピー」と聞こえるさえずりは「焼酎一杯グイー」と聞きなされる。雌雄同色で、頭の中央の灰色の線が多種と見分ける特徴だが、不明瞭な個体もいる。

センダイムシクイのさえずりは初夏の森で聞こえてきます。私には「チヨチヨピー」とは聞こえますが、どう頑張っても「焼酎一杯グイー」とは聞こえません。お酒が飲めないからだと思います。下の写真(2枚は同じ個体)を撮った時は鳴いていませんでしたが、頭央線が見えます(2枚目の方がわかりやすいです)ので、センダイムシクイです。日本野鳥の会群馬に鑑定していただきました。

メボソムシクイ ムシクイ科 夏鳥 本州などの夏登山で声をよく耳にする鳥。チョリチョリチョリと聞こえる涼しげなさえずりは、「銭とり、銭とり」と聞きなされる。繁殖地は日本だけ。雌雄同色で眉斑は細く黄色味を帯びる白、頭から体上面は緑色を帯びた褐色。下面は白く黄色味がある。

夏季の亜高山帯の針葉樹林では、ルリビタキと競い合うように、メボソムシクイのさえずりが聞こえてきます。樹木の高いところにいるようで、姿を見ることはなかなかできません。下の1,2枚目の写真は同じ個体で、水浴びに来たところを撮りました。3枚目(400mmのレンズでトリミングなし)の個体は、登山道(上りも下りも同じ場所で出現)で至近距離まで来て、しばらくの間離れませんでした。餌付けされていたのかもしれませんし、人を親だと勘違いしていたのかもしれません。ウグイスだと思ったので、「ホーホケキョ」と話しかけましたが、無反応でした。メボソムシクイだったので、「銭取り、銭取り」と言えば、反応してくれたかもしれません。ムシクイ類はウグイス(亜高山帯にもいます)も含めて識別が難しいのですが、日本野鳥の会群馬で鑑定していただきました。ウグイスとの違いは、色が緑っぽく(ウグイスは茶色っぽい)、尾が短いところとのことです。

野鳥の説明文は野鳥図鑑(日本文芸社)から引用しています。

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