鳥の撮影を始めて3か月ほどの初心者ですが、今冬(2024~2025年)に群馬県内で見られた野鳥について、「冬の野鳥1」の続編として記します。
エナガ エナガ科。留鳥または漂鳥。エナガは尾羽を柄杓の柄に見たて、名づけられた。冬は多種と混群をつくる。木々の間を軽業師のように動き回る。人気のあるシマエナガはエナガの亜種で、顕著な違いは顔の黒く太い眉斑がシマエナガにはない。
機敏な動きは猛禽類から逃れるための動きだと説明する方もいます。写真を撮るのに最もピントを合せづらい鳥の1つだと思います。エナガはバードウォッチングでよく見かけますが、まともな写真はほとんど撮れてません。この写真を撮るのに苦労しました。シマエナガも同様な動きするのですが、観察しているとある程度動きが読めるそうです。エナガで撮影の練習をすればシマエナガのよい写真が撮れるとのことです。


カケス カラス科 留鳥または漂鳥 翼の鮮やかな青い羽根が印象的。雌雄同色で、頭部はごま塩模様、体は赤身のある褐色。ほかの鳥の鳴きまねをする。
警戒心が強く、なかなか近づくことができません。距離はありましたが、なんとか撮れた写真がありました。


カヤクグリ イワヒバリ科。漂鳥。高山のハイマツにいる地味な色の小鳥で、日本固有種。冬は低山の落葉広葉樹林で越冬する。越冬期はやぶに潜み、やぶから現れるのを、茅をくぐって出てくる様子に見立て、この名が付いた。
これまでに登山でハイマツの群落は相当数見ていますが、その頃は鳥に興味がなかったので、カヤクグリを見過ごした可能性があります。


冬に低地で見られる小鳥には、留鳥(一年中見られる鳥)、北方(大陸、北海道、青森など)から渡ってきた冬鳥、高山・亜高山から降りてきた漂鳥があります。また、春・秋には旅鳥に、夏には南方かの渡り鳥である夏鳥や高山・亜高山帯で漂鳥に出会うことができます。今回、冬に低地で見ることができた漂鳥のルリビタキ、カヤクグリなどが夏季に高山・亜高山帯でどのように暮らしているのかを観察してみたい気がします。バードウォッチングと組み合わせた登山も一味違うのではないでしょうか。
上記の鳥の説明の前半部分は「野鳥図鑑(日本文芸社)」から引用しています。
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