チトワン野鳥撮影1-3

野鳥撮影

2026年4月23日 早朝 昨日の夕方にガイドの案内で行った近くの森に、今度は一人で行ってみた。昨夕は暗かったが、明るい方が良い写真が撮れるからである。昨夕は多くの観光客に会ったが、今朝は誰とも会わなかった。

シロハラクイナ クイナ科 和名だと腹だけ白いように思えるが、実際は顔から腹までの体下面が真っ白なクイナ。雌雄同色。上嘴の付け根が赤く目立つ。体上面は黒褐色。南西諸島に留鳥として分布する。近年は西日本をはじめ、本州各地や北海道でも姿が見られているて、分布が北上傾向にある。(出典:野鳥図鑑(日本文芸社))

カタグロツメバケリ 準絶滅危惧種 一昨日も撮影した。

インドイシチドリ チトワンでは珍しいとのこと。昨夕もこの辺りにいた。

アジアゾウ 絶滅危惧種 2019年時点で、アジアゾウ全体の個体数は約5万頭。チトワンでは野生のアジアゾウは現在わずかに30頭前後が確認されている。ガイドが前日に話していたのであるが、ソウラハから少し離れたところにあるエレファント・ブリーディング・センターで象の繁殖を行っており、5歳になると森に放しているとのこと。この象はまだ小象だと思われ、エレファント・ブリーディング・センターで育てられた個体かもしれない。私は40~50m離れたところから一人で見ていたのだが、人に慣れているのか、気にせずに草を食べていた。ソウラハの街中でエレファントサファリの象をよく見かけたが、野生の象を見たのはこの一頭だけ。ガイドを伴っていないので、ここで象に遭遇したのが珍しいのか、よくあることなのか不明である。

セキショクヤケイ オス 野生の鶏。保護されているので、捕まえて食べる人はいないらしい。2枚目の写真はアンナプルナの南麓の村ガンドルンで撮影した家禽。外観は似ている。

4月23日 午前 朝食を摂った後、長距離バスのバス停まで明日のカトマンズ行きのバスチケットを買いに行った。その後、一人でラプティ側の東岸の北の方を探鳥してみた。遠くの方にアオショウビンが見えたので、意図せずに、立ち入り禁止の森に入ってアオショウビンが近くに来るのを待っていた。すると監視員(国立公園は軍が管理しているので、軍の関係者だと思われる)が来て注意されそうになった。野鳥の撮影をしていると説明すると、監視員は野鳥に詳しい人で、付近の野鳥を見つけてくれた(以下の3枚の写真)。

インドブッポウソウ 準絶滅危惧種

チャイロオナガ

ズグロコウライウグイス 

チトワンでは2026年4月21, 22, 23日の3日間野鳥撮影を行った。アオショウビンとヤツガシラの写真を撮ることが目標であった。アオショウビンの写真は撮れたが、近距離からは撮ることはできなかった。ヤツガシラは観察すらできなかった。一方、貴重な野生動物や珍しい野鳥の写真を多数撮ることができた。ただ、今回持参したレンズ(ニッコールZ 28-400mm F4-8)では解像度の優れた写真を撮ることは困難である。次回は、ヤツガシラと冬鳥狙いで、秋から冬にかけての時期に、ニッコール 600mm F6.3を持参して臨みたいと考えている。

野鳥の名前は、撮影した日に写真を、野鳥に詳しい友人に送って調べてもらいました。彼はネパールの野鳥の図鑑、写真集、それにeBirdを参照してタイムリーに調べてくれました。この場を借りて、お礼を申し上げます。なお、中には自信のないものもあるとのことで、一部間違っているものがあるかもしれないことをご了承願います。

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