ネパールトレッキング7-2

ゴレパニ・ガンドルン

2026年4月14日 この日はポカラからアンナプルナ山群の南麓のバンタンティ(2210m)までジープで行き、そこから、プーンヒルの麓に位置するゴレパニ(2853m)まで歩いた。

朝の7時ごろに乗り合いジープ乗り場(場所は不明)から、バンタンティとゴレパニ行き(ごく最近、ゴレパニまで自動車道が開通した。プーンヒルゲストハウスのおかみさんはゴレパニ出身なのだが、この日に知ったようだ。)のジープが出発するとのことで、ゲストハウスの従業員に有料で送迎してもらった。バンタンティ行きのジープを待っていたところ、運よく、ジープは間もなく現れ、その後すぐにバンタンティまで行く予定の6名のネパール人の若者グループが現れた。定員は不明(ネパールでは定員が必ずしも守られていないような気もする)だが、7-8人くらいだろう。7人で料金の8,500ルピーを均等割りするということで、一人1,220ルピーとなった。更にラッキーなことに、揺れの少ない助手席に座ることができた。車酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおくことを勧める。6名の若者は何のつながりかわからないが、一人はルンビニの近くに住んでいて、男女3名ずつで、大学生と社会人が混じっていた。バンタンティからゴレパニまで歩いて、一泊して、プーンヒルまで登り、同じ道を戻るとのこと。今日がネパールの元旦なので、新年の日の出を見に来たのであろう。ジープは1時間ほど舗装道を走って、ヤナプールの手前の茶屋で約30分の朝食休憩に入った。

ヤナプールを過ぎると舗装はなくなり、揺れは日本ではなかなか体験できないほど激しい。しかし、若者たちは元気で、時々車内で合唱していた。日本のアニメに興味があるらしいので、若者たちが知ってそうな「ドラゴンボール」の名前を出すと、彼らは、(恐らく)ドラゴンボールの主題歌をネパール語で合唱し始めた。申し訳なかったが、私はドラゴンボールの主題歌を知らない。1時間ほどでバンタンティに着いた。ここに来るのは1983年3月(ネパールトレッキング1-2)、2018年(ネパールトレッキング2-2)以来、3回目である。1回目は自動車道は全くなく、歩行路を辿った。2回目はウレリ(ウレリの直前の標高差約600mの急な石段が難関)まで自動車道が通っていたが、思い出の急な石段を上ってみたかったので、ウレリの手前のヒレまでジープで行って、そこから歩行路を辿った。今回はウレリを通り過ぎたバンタンティまでジープで行くので、非常に楽である。自動車道と歩行路は離れているので、ジープから、かつて歩いた歩行路の辺りを感慨深く見ていた。朝食休憩から1時間ほどでバンタンティに着いた。

バンタンティ(2210m)の茶屋で軽い昼食を摂ってから、ゆっくりと歩き始める。野鳥撮影用のレンズ・カメラ、および、仕事と野鳥の写真整理に使うパソコンを持参しているので、荷物の総重量は約11kgになる。野鳥を見かけたら、しばらく止まって撮影チャンスを伺った。今日の目的地のゴレパニ(2853m)までは標高差600m余り。勾配がなだらかなので、苦にならない。私のような老人(67歳)が一人でトレッキングしているのは珍しく、すれ違う人や追いついた人によく年齢を聞かれた。その度に、その歳にしては元気(active)だと言われたが、自分ではそうは思っておらず、逆に体力がかなり衰えたと実感している。ネパールでは、私と同じくらいの歳の人は家に引き込んでいるそうである。野鳥は、昨年訪れたランタン地方に比べると少なく、近くにはやってこない。ところどころで撮影を試みたが、ブログに載せられそうな野鳥は2種類だけしか撮れなかった。ゴレパニのロッジには16時前に到着した。ポカラのやり手のおかみに紹介していただいた、フィッシュテイル(マチャプチャレの愛称)ロッジ。ロッジには普段はあまり見られないネパール人の観光客がいた。新年だからだろう、食事の後で食堂で音楽を流して踊っていた。ここは少し寒いが、高山病の恐れは少ない。

ナンゲタンティ(2460m)の茶屋

キバラシジュウカラ

キバラアカゲラ オオアカゲラに似ている。

ゴレパニのロッジ群

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