ネパールトレッキング 1-1

ジョムソン街道1

冬は登山をほとんどしませんので、過去に行ったネパールトレッキング「第1回目は1983年ポカラ近郊のSuikhetからムクティナートまで、第2回目は2018年にヒレ(第1回目トレッキング開始のSuikhetから少しムクティナート寄りの地点)からムクティナートまで(第1回目と同様のコースでしたが、36年間で大きな変化がありました。)、第3回目は2019年アンナプルナベースキャンプ往復の日記を掲載します。1回の投稿は原則一日分です。原文に必要最小限の修正を加えて掲載します。

アンナプルナ周辺 地球の歩き方 ネパールとヒマラヤトレッキング2018-19から引用

1983年(当時24歳)3月28日18時チャンドラコットのロッジで記す: ポカラの空港でジョムソン行の飛行機に乗る手続きを済ませ、さあ乗ろうとした時、突然キャンセルになった。ジョムソンで風が吹いているらしい。一瞬唖然となった。少し考えた後、とにかく温泉の出るタトパニまで3日歩いてから考えることにした。タクシーでジープ乗り場まで行き、昨日同宿だった二人の日本人と合流し、ジープでSuikhetまで行った。今日はヒンズーの祭りホーリーで、ジープに乗っている時、村人に赤い粉をかけられた。

Suikhetを12時ごろ出発し、500mほど一気に登った。非常にしんどかった。ノーダラ(標高1500m)よりしばらく行った所で休憩し、登りもゆるくなり、楽になった。16時ごろチャンドラコットに着いた。始めはハイペース、途中からはランランペース。ロッジから少し離れたところに雪山が見える。飯は焼きめし、焼きそば、オムレツ、カレーなどができ、チベット料理専門ではない。2階が部屋になっていて、物置にベッドを並べたみたい。

この日(1983年3月28日)はホーリーというヒンズー教の祭りで、子供たちは赤い粉をかけあっていた。
この日(1983年3月28日)はホーリーというヒンズー教の祭りで、子供たちは赤い粉をかけあっていた。
ナウダンダ手前のルムレ付近
ノーダラ Naudanda 手前のルムレ付近
ナウダンダ
ノーダラ Naudanda

ネパールトレッキング1-2に続く

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